「毎月のスマホ料金、高すぎない?」
現在ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアをお使いで、月々8,000円〜1万2,000円ほど払っている方 は要チェックです。
実はahamoや日本通信SIMに乗り換えれば、スマホ代を大幅に下げられます!
例えば平均的なスマホ料金9,498円に比べ、ahamoは月2,970円と圧倒的に安く、年間で約7〜8万円節約できる計算です 。
とはいえ、「格安SIMって難しそう…」と不安になると思います。
私も最初はそう思っていました。
でも大丈夫、初心者でも意外とカンタンに乗り換えできるんです。
本記事では、スマホ初心者の方に向けてahamoと日本通信SIMを比較し、乗り換え方法までやさしく解説します!
大手キャリアのスマホ料金は高すぎる?
まず押さえておきたいのが、大手キャリアの料金の高さです。
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手では、1人あたり月額8,000〜12,000円かかるケースも珍しくありません。
実際、総務省の調査でもスマホの月額料金は平均で約9,500円というデータがあります。
毎月1万円前後の出費となると、年間では10万円以上にもなり家計への負担が大きいですよね。
こうした状況から、近年は各社がオンライン専用の割安プランを出したり、格安SIM(MVNO)と呼ばれる安価な通信サービスが注目されています。
ドコモの「ahamo」や日本通信株式会社の「日本通信SIM」はその代表格で、乗り換えれば年間で数万円の節約も可能です。
例えば今まで月1万円支払っていた人がahamo(月2,970円)に変えれば、年間約7万円以上お得になります。
豆知識:スマホ代見直しの節約効果 – 筆者の場合、以前は大手キャリアで毎月9,000円ほど支払っていましたが、格安SIMに乗り換えて月3,000円程度に。年間で約72,000円の節約に成功しました。
「でも格安SIMって設定が難しそう…」と心配な方も多いでしょう。
しかし心配いりません。現在のスマホをそのまま使えますし、手続きもオンラインで完結します。
この記事を読めば、その不安も解消するはずです。
ahamoと日本通信SIMの基本情報&徹底比較
では本題のahamo vs 日本通信SIMを比較してみましょう。
両者ともドコモ回線を使うサービスですが、料金や特徴に違いがあります。
以下の表に主要な項目をまとめました(※2025年現在の最新情報)。
ahamo | 日本通信SIM(合理的みんなのプラン) | |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(データ30GB) | 1,390円(データ20GB)〜 |
回線品質 | ドコモ直営回線(常に安定・速度高速) | ドコモ回線のMVNO(時間帯によって速度変動あり) |
通信速度 | 非常に高速(昼休みや夕方も快適) | 基本安定だが混雑時に速度低下あり |
通話料金 | 5分以内の通話無料(標準プランに含む) | 70分/月 または 1通話5分 の無料枠付き(プランに含む)※それ以降は30秒11円 |
特徴 | – 大手キャリア品質そのまま利用可能 📶✨- 5分以内の通話無料付き ☎️- プランは1種類でシンプル ✅ | – とにかく安い!(最安1,390円〜)💴- 使った分だけ支払いで無駄なし 🔄- 店舗がなくオンライン特化で低コスト運営 |
✔️ ahamoは「品質を落とさずに料金を抑えたい人向け」
✔️ 日本通信SIMは「とにかくスマホ代を安くしたい人向け」
上記のように、ahamoはドコモ本体が提供するオンライン専用プランだけあって品質は折り紙付きです。
2024年の増量で月データ容量は20GB→30GBにパワーアップしましたが料金据え置き。
お昼時でも速度が落ちにくく、大容量データもサクサク使えます。
また5分以内の通話は何度でも無料なのも嬉しいポイントです。
一方の日本通信SIM(合理的みんなのプラン)は、月1,390円で20GBという破格の安さが魅力です。
データ追加も1GBあたり220円と安価 。
通話も1ヶ月70分まで無料 or 1通話5分無料が含まれており、短時間の通話なら追加料金なしで使えます(※長電話する場合は30秒11円と大手の半額程度 )。
ただしドコモ回線を借りるMVNOサービスのため、お昼や夕方の混雑時間帯は通信速度がやや低下することもある点には注意しましょう 。
とはいえ普段使いの範囲では大きな問題はなく、動画も標準画質であれば問題なく視聴できます。
総じて、「多少通信速度に波があっても圧倒的な安さを取りたい人」は日本通信SIM、
「ある程度コストを抑えつつもキャリアと同等の安定速度が欲しい人」はahamoが向いています。
それでは、実際に両方使ってみたリアルな感想を次にお伝えします。
【実体験レビュー】筆者が実際に使ってみた感想
私は実際にahamoも日本通信SIMも両方契約して使った経験があります。
現在メインで使っているのは日本通信SIMですが、結論から言うと「思った以上に普通に使えている!」というのが本音です。
まずahamoを使ったときは、さすがドコモ直営だけあって通信品質は終始安定していました。
地方のお昼でもSNSやYouTubeが快適に見られ、「これなら大手と変わらないな」と感じました。
また初期設定も簡単で、SIMを入れ替えて少し待つだけで開通し、APN設定なども不要でした。
5分以内の通話無料も地味に便利で、友人とのちょっとした電話やお店の予約などで重宝しました。
その後、思い切って日本通信SIMに乗り換えてみたのですが、結果は大満足です。
正直最初は「月額1,390円なんて安すぎて大丈夫かな?」と不安でした。
しかし使ってみると、普段使いではahamoとの違いをほとんど感じません。
SNS閲覧やメール、LINE通話程度なら速度は全く問題なく、動画も夜間にNetflixで映画を見るくらいならストレスなく再生できています。
お昼の混雑時間帯だけは少し読み込みが遅くなることもありますが 、Wi-Fiに繋ぐことが多いので困りませんでした。
通話に関しても音質はドコモ回線そのままなので両者差は感じません。
日本通信SIMでもオプション無しで70分まで無料通話が付いているため、5分を超える通話を月に何度かしても追加料金はゼロです(私は月に数回10分程度電話しますが、70分枠内に収まっています)。
長電話をたくさんする方でなければ通話料金も気にならないでしょう。
実際に両方使って感じたリアルな違いをまとめると:
- 通信速度
ahamoは常に高速・安定。
日本通信SIMも普段は高速だが、平日昼などは少し遅く感じる場面あり。
ただしメールやWeb閲覧は問題なく、動画も低〜中画質ならOK。 - データ容量
ahamoは30GBと余裕たっぷり。
日本通信SIMは20GBだが、私の月間使用量(だいたい5〜10GB)では十分足りました。
万一足りなくても追加1GBが220円と安い ので安心感があります。 - 通話
5分以内の短い通話が多いなら両者とも追加料金なし。
長電話が多い人はahamoに+1,100円でかけ放題オプション、日本通信SIMにも+1,600円で完全かけ放題オプションがあります 。
私は短い通話中心なのでどちらも不自由しませんでした。 - 料金
ahamoは品質込みで納得の安さですが、日本通信SIMはそれをさらに下回る破格。
使い方次第では月1,390円で収まるコスパの良さは圧倒的です 。
以上より、「品質重視」の私でも日本通信SIMで十分満足できたのが正直な感想です。
毎月の支払いが約1/3になったのに、使い勝手はほぼ変わりませんでした。
格安SIM=遅くて不便というイメージが覆りました。
あくまで筆者の環境での体験です。
地域や時間帯によっては日本通信SIMの速度低下を感じる場合もあります。
また、大容量通信をバリバリ使うヘビーユーザーの方はahamoの安心感が向いているかもしれません。
この後の診断でご自分に合う方をチェックしてみてください。
どっちを選べばいい?あなたに合ったプラン診断
ここまで読んで、「結局自分はどっちにすればいいの?」と思われたかもしれません。
そこで、ahamoが向いている人と日本通信SIMが向いている人の特徴をまとめました。
ご自身のスマホの使い方に照らし合わせてみてください。
ahamoが向いている人
スマホを外出先でもたくさん使う人:
通勤通学中や外出中に動画視聴やテザリングなどヘビーに使うなら100GBのahamoが安心です。
昼休みや夕方でも高速なのでストレスなく利用できます。
シンプルなプランが好きな人:
ahamoはプランが一つだけで分かりやすく、追加料金の心配も少ないです。
契約もドコモのオンライン手続きに沿って進めるだけなので簡単です。
ドコモのサービスを引き続き使いたい人:
dポイントクラブやドコモの各種割引(みんなドコモ割など)は適用外になりますが、dアカウントはそのまま利用可能です。
ドコモユーザーならプラン変更扱いでスムーズに移行できる利点もあります。
日本通信SIMが向いている人
とにかくスマホ代を安くしたい人:
月額1,390円〜という圧倒的な安さは他に類を見ません 。
多少速度に波があっても「安さが最優先!」という方にピッタリです。
Wi-Fi中心の生活をしている人:
自宅や職場にWi-Fi環境があり、モバイルデータ消費がそれほど多くない方。
20GBもあれば必要十分で、むしろ容量を持て余すかもしれません。
家ではWi-Fiに繋ぐので通信速度が多少落ちる時間帯も気にならないでしょう。
通話をほとんどしない人:
LINE通話やメールで済ませてしまい、電話番号での通話は月に数回程度という方。
日本通信SIMは必要な分だけ通話料を払う仕組みなので、無駄がありません(70分の無料枠もあります)。
仮に通話が少し増えても大手より通話料が安いため安心です。
契約を柔軟に見直したい人:
日本通信SIMは契約期間の縛りや違約金がなく、いつでも解約・他社へ乗り換えできます。
お試し感覚で使ってみて、合わなければまた別のプランに替えるという自由な使い方ができます。
この診断で何となく方向性はつかめたでしょうか?
迷った場合は、まず日本通信SIMで試してみて、足りなければahamoに切り替えるというステップを踏むのもアリです。
次章では、そのおすすめの乗り換え順序について解説します。
5. おすすめの乗り換え手順:まずは日本通信SIM→必要ならahamoへ
結論から言うと、「いきなりahamoにするより、日本通信SIMを試してみる」ことを個人的におすすめします。
なぜなら、もし日本通信SIMで不便を感じたとしても後からahamoに乗り換えるのは簡単ですが、逆に日本通信SIMを試さずに最初からahamoにしてしまうと、「もっと安くできたのに…」と損してしまう可能性があるからです。
日本通信SIMは月額1,390円と非常に安いので、1〜2ヶ月お試し利用してみても経済的なリスクは小さいです。
実際使ってみて「速度も問題ないしこれで十分!」となれば、そのまま大幅節約できます。
仮に「やっぱりお昼時の遅さが気になる」と感じたら、そこで満を持してahamoにMNP乗り換えすれば大丈夫です。
幸い、日本通信SIMもahamoも契約に縛りがなく解約金0円です。
さらに現在はMNP転出手数料も撤廃されているため(スマホ業界のルール改定で今は無料)、乗り換え時の余計な費用もかかりません。
日本通信SIMからahamoへの移行もスムーズです。
また、ドコモからahamoへの移行はMNPすら不要で、My docomo上でプラン変更するだけで完結します。
ですので、ドコモユーザーの方は、「ドコモ→日本通信SIM(お試し)→ahamo」という流れがスピーディーかつ確実に節約効果を体感できるフローになります。
最初のハードルは少し勇気がいるかもしれませんが、1度体験すれば「あれ、こんな簡単だったの?」と拍子抜けするはずです。
要点: 節約額を最大化するなら、まずは最安の日本通信SIMでスタート!
品質に不満が出たら迷わずahamoへステップアップ!
この方法なら無駄なくスマホ代を最適化できます。
では、具体的に乗り換え作業をするには何が必要で、どんな手順になるのか?次で初心者の方向けに丁寧に解説します。
6. 乗り換え手順を初心者向けに解説
「格安SIMに乗り換えるのは初めて」という方向けに、大手キャリアからahamoや日本通信SIMへ乗り換える手順をわかりやすく説明します。
難しい専門用語は極力使わずに書きますので、ご安心ください。
準備するものをチェック!
- MNP予約番号 –
電話番号を引き継ぐために必要な番号です。現在契約中のキャリアから発行してもらいます。各社ともウェブや電話で簡単に取得可能で、即日発行されます(発行後15日〜30日間有効)。発行手数料は現在無料です。「My docomo」や「My SoftBank」等の会員ページで手続きを行いましょう。※ドコモ利用者がahamoにプラン変更する場合はMNP番号不要です(社内プラン移行のため)。 - 本人確認書類 –
新しい契約の登録に必要です。運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証+補助書類(公共料金領収証など)等を用意します。オンライン申し込み時に書類写真のアップロードや、マイナンバーカードのIC読み取り(アプリで2〜3分程度)を行います。 - クレジットカード or デビットカード –
月額料金の支払い設定で使います。基本的にオンライン契約ではカード払いが必要です(一部デビットカードや口座振替に対応する場合もありますが、クレカが確実です)。カード名義は契約者本人のものを用意しましょう。
以上が事前準備です。
特にMNP予約番号は有効期限があるので、取得したらできるだけ早めに新しいSIMの申し込み手続きまで進めてください。
いざ申し込み!手続きの流れ
- 日本通信SIMまたはahamoの公式サイトにアクセスする
(本記事末尾に公式サイトへのリンクがあります) - 申し込みフォームに沿って必要事項を入力
契約形態を選択(音声通話SIM/MNP転入など)。MNP予約番号もこの段階で入力します。プラン選択では、日本通信SIMなら「合理的みんなのプラン 1,390円」を選びます。ahamoはプランが一つなので選択不要ですが、かけ放題オプション等を追加するか選べます。 - 本人確認を実施
カメラで運転免許証などを撮影してアップロードします。日本通信SIMの場合、スマホの専用アプリでマイナンバーカードを読み取る「eKYC」に対応しており、オンラインで完結します。画面の指示に従えば難しくありません。 - 支払い情報の入力
クレジットカード情報を入力して月額料金の支払い方法を登録します。ここで料金プランやオプションの最終確認も表示されますので、間違いがないかチェックしましょう。 - 申し込み内容を送信
問題なければ送信して手続き完了です。申込完了メールが届きますので確認してください。日本通信SIMは数日以内にSIMカードが発送されます(eSIMならメールでQRコードが届きます)。ahamoも物理SIMの場合は郵送、eSIMなら即時発行されます。
SIMカード到着〜開通設定
- SIMカードを受け取る
日本通信SIMはゆうパケット等でポスト投函されます。台紙にSIMカード(マルチカット式)が付いています。切り離してスマホに装着しましょう。ahamoも同様にSIMカードが届きます。※eSIMの場合は発行完了メールの案内に従って設定してください。 - 回線の開通手続きを行う
MNPの場合、回線切替の手続きが必要です。日本通信SIMはWebマイページから「開通手続き」をクリックすればOK。 ahamoはSIM到着後、自動で開通する場合もありますが、不明な場合は案内に従って開通処理をしてください(電話orウェブで切替)。 - APN設定(アクセスポイントの設定)
ahamoの場合、ドコモと同じ設定のため多くの端末で自動認識され通信できます。日本通信SIMの場合、端末のモバイルネットワーク設定でAPN項目に日本通信SIM用の情報を入力するか、構成プロファイルをインストールします。届いた案内や公式サイトに設定手順が載っているので、その通りに進めましょう。「bmobile.ne.jp」等のAPN名を選択・設定すると通信できるようになります。 - 通信・通話テスト
スマホのモバイルデータ通信をオンにしてインターネットに接続できるか確認します。あわせて自分の電話から他の番号に発信・着信テストを行い、通話できるかチェックしてください。問題なく使えれば開通作業完了です!
以上がおおまかな乗り換えの流れになります。
文字にすると長く感じるかもしれませんが、実際の操作時間は30分~1時間程度です。
私も最初は不安でしたが、やってみると「驚くほど簡単だった!」というのが感想です。
最近はオンライン契約のUIも改善されていて、手順ごとに丁寧なガイドが表示されるので迷わないよう工夫されています。
初心者の方へのアドバイス:
万一手順でつまづいても、焦らずに各社のサポート情報を参照しましょう。日本通信SIMなら公式サイトの「よくある質問」に詳細手順が載っていますし、ahamoもサポートページやAIチャット相談があります。
「設定が苦手な人でも大丈夫!」と胸を張って言えるくらいサポートが充実していますので、ご安心を。
では最後に、初心者の方が抱きがちな疑問をQ&A形式で解決しておきましょう。
よくある質問(初心者向けQ&A)
Q1. 「ahamoって本当に安いの?ドコモと比べてどれくらいお得になる?」
A: ドコモの通常プラン利用者の平均月額料金は約9,500円と言われています 。
一方、ahamoは月額2,970円です。同じようにスマホを使っていて月々約6,500円も安くなる計算で、年間なら7〜8万円以上の節約になります。例えばドコモで年間約114,000円払っていた人が、ahamoなら年間35,640円で済むイメージです。浮いたお金で新しいスマホを買ったり、旅行に行ったりできますね!料金が下がってもデータ容量30GB・通話5分無料付きでサービス内容は充実しているので、コスパは抜群です。
Q2. 「日本通信SIMって怪しくない?ちゃんと使えるのか心配…」
A: 日本通信SIMを提供する日本通信株式会社は、1996年創業の老舗通信会社です。実は世界で初めてMVNO(仮想移動体通信事業者)という業態を立ち上げたパイオニア企業でもあります 。「b-mobile(ビーモバイル)」ブランドで昔から通信サービスを提供しており、技術と実績のある信頼できる会社です。口コミでも評判は上々で、2024年のJ.D.パワー顧客満足度調査(MVNO部門)では総合満足度第1位を獲得しています 。私自身も現在日本通信SIMを利用していますが、通信品質やサポート対応に不安を感じたことはありません。ドコモ回線を使っているので繋がりやすさも問題なしです。「安かろう悪かろう」ではなく、むしろ「安くてもしっかり使える」サービスだと断言できます。
Q3. 「ahamoに乗り換えるのに、今使っているスマホのSIMロック解除は必要?」
A: ほとんどの場合必要ありません。
2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMロックがかかっておらず、基本そのまま使えます 。特にドコモのスマホをお使いなら、ahamoは同じドコモ回線なのでSIMロック解除なしでそのまま利用可能です。auやソフトバンクの端末でも、最近のモデルなら購入時にSIMフリー化されていますし、仮にロックがかかっていても各キャリアのWeb手続きで無料で解除できます。念のため乗り換え前に現在の端末がSIMフリーか確認しておくと安心です。
SIMロックの解除方法はこちらを参考にしてください。
- docomo: https://www.docomo.ne.jp/support/unlock_simcard/
- au: https://www.docomo.ne.jp/support/unlock_simcard/
- SoftBank: https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/
Q4. 「乗り換えたらキャリアメールが使えなくなるけど、メールアドレスはどうすればいいの?」
A: キャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)は残念ながら使えなくなります。
しかし、無料のフリーメール(GmailやYahooメールなど)を使えば代用可能です。乗り換え前にGmailアドレスを作成し、今後はこちらをメインの連絡先にしましょう。Gmailなら機種変更やキャリア変更をしてもアドレスが変わらず、一生使い続けられるので便利です。スマホのメールアプリやGmailアプリで今までのキャリアメールと同じ感覚で使えます。また、キャリアメールに届いていた大事な連絡がある場合は、乗り換え前にその旨を友人や取引先に知らせておくといいでしょう(「今後はこちらのアドレスにお願いします」と周知する)。ちなみにドコモやauでは、契約終了後も月額数百円でメールアドレスだけ維持できるオプションもありますが、正直Gmailで十分代替可能なのでおすすめです。
まとめ
最後に、本記事のポイントをまとめます。
- 大手キャリアのスマホ料金は高い。月8,000〜10,000円払っているなら見直し必須 。プランを変えれば年間で5〜8万円の節約につながるケースも 。
- ahamoと日本通信SIMはどちらもおすすめの節約プラン。 ahamoは月2,970円で30GB&5分通話無料 、日本通信SIMは月1,390円で20GB&70分通話付き 。品質重視ならahamo、コスパ最重視なら日本通信SIM。
- 実体験では、日本通信SIMでも普段使いに問題なし。 ahamo級の高品質が欲しいヘビーユーザー以外は、日本通信SIMで快適に使えている。迷ったらまず日本通信SIMを試す価値あり。
- 乗り換えは初心者でも簡単! 必要なもの(MNP予約番号・本人確認書類・クレカ)さえ用意すれば、オンラインでサクッと手続き可能。設定もガイド通りに進めればOK。「設定が苦手…」な人でも心配いりません。
- スマホ料金を見直せば、節約効果は絶大。 浮いたお金で生活に余裕が生まれたり、趣味に回せたりします。大きな固定費カットになるので、やらない手はありません。
「スマホ代を安くしたいけど不安…」という方も、ぜひ一歩踏み出してみてください。
まずは日本通信SIMで気軽に試して、必要に応じてahamoに切り替えるのが賢い方法です。
どちらにせよ今までより断然おトクになるかと思います。
▼ 各公式サイトはこちら(申し込みページ)
• ahamo公式サイト(NTTドコモ): ahamo.jp 申し込みページ
• 日本通信SIM公式サイト: 日本通信SIM 申し込みページ